嘉瀬川は三瀬村の背振山系を源流とし、佐賀市内を経由して有明海に流れる一級河川となってます。その嘉瀬川の上流域にある富士町古湯地区の河川では山女魚(ヤマメ)を釣ることができます。
この古湯地区は古湯温泉で有名です。
福岡市内からでも三瀬トンネル経由で行けば【 早良区 → 三瀬トンネル → 北山ダム → 古湯温泉 】で約1時間以内で着く古湯地区。
古湯地区漁業協同組合
この古湯地区の河川は『古湯地区漁業協同組合』が管理してあり、毎年ヤマメの解禁にあわせてヤマメの稚魚・成魚を放流しています。
ヤマメの解禁日:毎年3月1日
遊漁期間:毎年3月1日から9月30日まで
禁漁期間は10月1日から2月28日までは禁止
古湯地区での渓流釣りは入漁券が必要となってます。もしこの入漁券なしでヤマメ等のお魚を釣ると密漁扱いになり、警察に通報されますので必ず漁業券の購入が必要です。
古湯地区漁業協同組合
・1日釣りは1,000円
・年間券は4,000円
放流される山女魚たちです。(2024年シーズン)
放流直後の状況です。
お問合せ・入漁券購入先はコチラ
- 富士町観光案内所(0952-51-8126)
- 中島商店(0952-58-2443)
- やつだ屋(0952-58-2520)
- 釣り具のまるきん佐賀店(0952-36-6880)
となってます。まるきん佐賀店以外は古湯地区の中心地にお店がありますので、現地にて遊漁権が購入可能となってます。
古湯地区のヤマメが釣れるポイント
古湯地区のヤマメが釣れるポイントは古湯地区の中心にある古湯温泉街の近くとなってます。これは古湯地区漁業協同組合にて毎年ヤマメが放流されるポイントが古湯温泉地区となっているからです。
放流後のヤマメを狙う事が多くのヤマメを釣ることができます。ただし、放流直後のヤマメは生簀の中とは違った強い流れに慣れていないために放流直後でもルアーや餌などで釣ることは難しいです。
放流日から2,3日後あたりが数多く釣ることができるチャンスかもしれません。