オードラゴンのインプレ(アジングのジグ単編)

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気になるPEラインを購入

今回ご紹介するのは、話題沸騰中のシンキングPEライン『よつあみのオードラゴン』です。

G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン)

遂に始動!次世代型高比重・高強力 PE ライン WX4F-1

PEラインの積年の課題の1つであった、同一糸径対比強度を大きく落とさずに重くすることをついに実現。 特殊マイクロフッ素繊維をコアに超高強度PEを当社特殊技術のWX組工法で、高密度に4本角打ちで組み上げました。またマイクロフッ素繊維とPEの構成比率を号数ごとに同一とすることにより、比重を全号数1.40に統一でき号数による使用フィーリングの差をなくしました。 更にマイクロフッ素繊維が組シロに入り込み緩衝材的素材にもなり、結束強度を高め、耐摩耗性、耐切創性を大きく向上しました。 PE100%ラインに比べ風に強く、底取りがしやすくバーチカルでラインスラッグが出にくい、実釣値の高いシンキングPEです。

●150m
●COLOR ウグイスグリーン 1m毎15cmウメレッドマーク

引用:YGK

アジングで使用する為に一番細い0.4号を購入。それとメタルジグやミノー、ライトエギングで使用する為の0.6号の2個を買ってみました。

高比重・高強力 PE ライン

シンキングPEってのを使うのは初めてで、アジングで使用するPEはダイワの高価なPEの0.2号を使ってました。

ただ最近はPEアジングでのジグ単も、なかなか風など快適要因に大きく影響を受けていので、使用することも少なくなり道具箱に眠ったままでした。

PEラインでのジグ単アジングは私には合わない。

風に邪魔されてジグが狙ったポイントに落とせない。

って思ってましたが、今年はYGKよつあみから発売されたこのシンキングPEに興味が出てきてちょっとPEラインでのアジング用に買ってみました。

ジグ単でやるアジングのメインラインはエステルラインですが、時々ある不意な大物がかかった時にラインブレイクする事に『なんだかなぁ』と考えてしまう事が多々あります。

エステルラインの飛距離や操作性、感度に関してはまったく不満はないけど破断の弱さをデメリットと感じてました。

しかもサイズが良いお魚をラインブレイクで逃してしまうとショックです。

そんな時色んな意味で『非常に残念だと感じていました。

自分の腕でラインブレイクを防ぐテクニックを磨けばいいんでしょうけど、まだまだ未熟だし、向き不向きってあるからですね。

そんな思いを感じながら、アジングに対する熱も冷めて来たところでこのシンキングPEの発売!

『あれ?コレは面白いのでは?』

と感じて即購入しました。

メリットは他のPEラインに比べての比重の高さです。

このオードラゴンの比重はエステルラインと同等となるので、このシンキングタイプのオードラゴンは海に浮かぶのではなく、沈んでいくので風に影響を受けない事がメリット。

それと通常のPEラインだと水面に浮いている力とジグが沈もうとする力が引っ張り合って、なかなかジグが沈まずに狙ったポイント(レンジ)まで送り込めないのが、このラインだと、ラインとジグが一緒に沈んでいくので、狙ったポイントに素早く狙い通りにジグを送り込めるというわけです。

そして、ジグとティップまでのラインが一直線になりやすいので、お魚から受けるアクションにすぐさま即合わせることが可能。それと感度も抜群って素晴らしいです。

さらに強度もあるので、今のところメリットしか思いつきません。

いや、デメリットも考えてみると

考えられるのはエギングでの根掛かりかな?

思いのほか、沈むのが早くてジグが着底した事に気づかずに根掛かりが発生?、シャクった時に上の方向ではなく手前に一直線にくる?

そして根掛かりが多発する。

そんな予想もしています。

特に陸っぱりエギングでは、PEラインの浮力も根掛かり防止に、少なからず役に立っていると感じてますので、このシンキングタイプのPEを陸っぱりエギングで使用するには慣れが必要と思います。

実際に使用してみました(インプレ)

アジが釣れているって事で、久しぶりにジグ単のタックルを持って出かけてきました。

釣り場に到着してお友達にご挨拶。

他の皆さんはキャロやメタルジグでのアジングです。

※ポイントが遠いから

私はジグ単です。

このオードラゴンをジグ単でやるのが目的ですから。

使用したのは1.0gと1.5gと2.0g、2.5g

使った感想は

良い

風が弱かったので快適にジグ単で使用できました!

そして特に『あっ!いいかも!?』と思ったことは『ロッドが持っていたポテンシャルをさらに広げてくれた!!』

そんな気がしました。

これまでエステルラインのジグ単仕様では高切れが怖くて、2.5gや3gのジグをキャストする際にフルキャストではなく、高切れ防止のために柔らかく投げる感じでキャストしていました。

それが、このPEラインに変更したら高切れをまったく恐れることなく2.5gや3gをフルキャストする事が出来るようになったのが一番うれしいかもです。

1gの操作性はちょっと悪いかもだけど昨日は1.5gで豆アジ狩りとなりました。

あとは、デカい鯵を釣るなら、遠投して底まで探らないといけないから、遠投後に底へジグを届けるラインとしてはこのシンキングPEは非常に武器になると感じてます。

メタルジグもこのまま使えるし、秋にはライトエギングもこのまま行ける!?

更に今後も使ってみてから結果出してみたいと思います。

今度はオードラゴン0.6号を使ってメタルジグでアジ探しです。

オードラゴンの特設サイトはコチラ

OHDRAGON X4 | XBRAID

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