2024年渓流シーズンの終わり

渓流
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2024年の夏は非常に暑い日々が例年よりも長く続き釣行回数が激減しました。

暑い夏はとても長く、今年の大宰府は35度以上の猛暑日が61日もあり日本最多記録を軽く更新したとか。私も暑さに負けて釣りに行く気力も無くして過ごしてましたが、それでも今年のヤマメ釣り遊漁期間内である9月末までにヤマメが釣りたくて、2回ほど嘉瀬川の古湯地区と七山地区に行ってきました。

古湯地区の2024年最後のヤマメ放流日

放流日は2024年9月24日の11時。

カエルの広場にて放流ヤマメを見せて頂きましたが、どのヤマメもデカくほぼ30㎝前後か?それ以上ありました。

古湯地区漁業組合さんから河川に放流されました。

大きい山女魚が放流されるなんて嬉しい限りです。ただ、今回のタックルはエステル0.3号を巻いている23エアリティをセットしてましたので、ラインが切れないか心配。『PEラインでくれば良かった』といらぬ心配をしました。

そう、いらぬ心配です。

放流直後のヤマメは河川の水温や環境に慣れず早々に釣ることは難しいと言われてます。しかも大きい山女魚ほど釣ることが難しくなり、この日放流された山女魚たちは、時々 ARスピナー を追いかける素振りは見せますが、釣れません。

この日、短時間でしたが古湯地区で放流されたポイントをアッチコッチ回ってみましたが、あの大きい放流された山女魚を釣ることは出来ませんでした。

ちなみにイクラを使った餌釣りでは大きな山女魚が釣れてました。大きな落ち込みがあるプール的なポイントは”あつ森”みたいに大きな影が沢山泳いでて、その影の前に餌を落として食うのを待って釣ってましたね。

2024年9月の玉島川

2024年の玉島支流は、前年の大雨によって大きな被害を受けたままの状況からスタートしました。小さな河川の両サイドが大きく崩れている箇所も多く、今年は護岸工事がスタートしてます。至る所で工事が始まっており、入渓する場所も少ない状況でした。

そんな中でも4,500円の年券(遊漁権)を購入済みなので、9月末に2024年最後の渓流に行ってきました。

比較的被害が少なかった上流部へ入渓し、今回も ARスピナー を中心にキャストして進みます。早い段階で10cm程度のヤマメが掛かりますが、キャッチ寸前でポロリ。

小さい山女魚が遊んでくれます。

夏以降のデカい山女魚を探しながらテンポよく支流を撃ち、上流へ向かいますがなかなか難しいですね。

更に上流へ向かい、両岸から沢山の気が生い茂っているエリアに入ってきました。シェイドも多く期待度が高いエリアです。

ウェーダーで下流正面から上流へ撃つ

段々となっている落ち込みで、一番手前の流れ落ちる手前に ARスピナー 入った瞬間に出てきた山女魚の影。下へ流れていく ARスピナー を追いかけて石の影から一瞬だけ出てきました。

あれはデカかった。

横からのキャストではなく、下流正面からキャストして長くルアーを泳がせる重要性がわかりました。

2024年最後の玉島川支流はノーキャッチで終わりましたが、最後のヤマメの影だけを見れたことに満足した釣行となりました。

ホントは 23エアリティSTSF で有終の美を飾りたかったんですが、来シーズンまでお預けとなります。

【 タックルデータ】
ロッド:magnumcraft Tr4907
リール:DAIWA 23AIRITYST SF1000S-P
ライン:エステル 0.4号
リーダー:DAIWA 0.8号
ルアー:SMITH ARスピナー

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